こんにちは、つぐみです。
今月、予想以上にアフィリエイト作業ができておらず、そのせいか、無駄に色々考えてしまっています。
こんなこと書く暇があるなら、アフィリエイト作業を…いや、その前に年賀状仕上げろよ!って話なんですが、昨夜、夜中に目が覚めてしまって、その後なかなか寝付けず、また答えの出ない漠然としたモヤモヤを思いめぐらせていたのです。
そんなわけで、自分の頭の中とか気持ちを整理したくて、とりあえず、わーーっと書きます。
かつてのタイムスケジュール
2年前までは勤めていたのに、早くも忘れかけています。
今は、以前と比べれば、かなり時間的余裕があるのに、それでも平日の夕方~夜は、バタバタします。
それなのに、2年前までいったい、どうやって毎晩こなしていたんだろう??と不思議に思ったりします。
子供達の成長や、自分の仕事の繁閑によって、スケジュールも変化していったのですが、辞める直前は、
時間 | やること |
---|---|
05:00 | 私起床
化粧、洗濯物の一部片付け、保育園の荷物準備 ※下の子が泣いて起きてしまい、布団に逆戻りするケースが多々 |
06:00 | 夫起床、夫が朝食準備担当 |
06:50 | 子供を起こす |
07:00 | 朝食 |
07:50 | 自宅を出る |
08:00 | 保育園に着く(朝の送迎は夫も一緒) |
08:15 | 保育園を出発 |
通勤 約1時間
ネットスーパーで食材注文 |
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09:15 | 出勤(本来の始業時刻は8:30) |
16:45 | 退社(本来の終業時刻は17:00) |
たまにスーパーに寄り道 | |
17:45 | 保育園へのお迎え前に一度帰宅 |
洗濯物とりこみ、お風呂掃除、
夕食の準備など |
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18:10 | 保育園へお迎え |
18:40 | 子供たちと帰宅 |
授乳しながら上の子の習い事の宿題を監督
夕食準備 |
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19:30 | 夕食
これらを大急ぎで同時進行させる |
20:00 | 夕食後の片付け、保育園の汚れた衣類の予洗い |
20:30 | 子供たちと入浴 |
21:00 | 入浴後の子供たちのスキンケア
下の子を授乳しながら上の子の髪の毛をドライヤーで乾かす その後、自分の髪を乾かす 洗濯機をまわす 自分と子供たちの歯磨き 夫帰宅(夫が洗濯物を干してくれる) |
21:30 | 消灯、子供たちと一緒に就寝 |
夜間2回前後の授乳 |
たぶん、こんな感じだったはず・・・
1日のうちでホッと一息つけるのは、朝晩の通勤時間と、お昼休み。そして入浴後に自分の髪の毛を乾かす時でした。
朝はもちろん、夕方帰宅してからも、私は殺気立っていました。
「早くして!」
「絵本読んで欲しかったら、1つ1つ全部早くしなさい!」
「お母さんは、それ(子供がしたい遊び)出来ないからね!!」
夕方~夜にかけては、とにかく戦場という言葉がぴったりだった気がします。
とくに上の子が、保育園のお昼寝の時間で、寝ないで帰ってくることが多かったので、早く寝かせないと!と焦っていたのもあります。
そんでもって下の子がなかなか寝付かないタイプで、添い寝してると100%自分の方が先に寝落ちしてしまうんです。それなら最初からそのつもりで、寝かしつけ前に、もろもろ全て完了させるようにしていたので、余計に慌ただしかったです。
子育てママにとって、1日のうちで一番ハードな夕食&お風呂&寝かしつけ。これを、仕事帰りの疲れた体で、そして自分1人でこなさなければならないのが大変でした。
近所に祖父母が住んでいたり、ご主人の帰りが早い家庭が、とても羨ましかったです。(もちろん、私よりもっともっと大変な状況の方がいるのは、重々承知しています。)
週1とは言わないから、月に1日か2日でも、夫が20時頃に帰宅してくれたらどんなに助かるだろう…って思っていました。
仕事のやりがい等
どんな仕事だったかというと、いわゆる事務職なんですが、会社の管理部門での仕事でした。
やはり正社員として、責任がある仕事を任されるわけですが、正直、「やりがい」というのは、あまり感じていなかったような気がします。
仕事は好きだったか?というと、それもあまり好きではなかったような気がします。
管理部門ということで、ミスなく正確にやるのは「当たり前」という評価です。誰かに喜んでもらえたり、感謝されたり…なんてことは、滅多にありません。
当然、ミスしたら文句だけ言われる。間違いは許されない。
その辺のプレッシャーの方が大きくて、仕事にやりがいを感じるとか、生きがいを感じるとか、そんな感じではありませんでした。
あとは、会社や経営者の汚いやり方(たとえば制度の変更とか)に、自分自身が賛同できていなくても、会社側の立場に立って仕事をしなければならなかったり。
だから、仕事は仕事、収入を得るための手段!って感じで、割り切って考えていました。
なぜその仕事を続けたか?
今振り返ってみると、やはり「正社員」という手厚い制度にしがみ付いていたのだと思います。
産休・育休がとれて、その間、各種保険からお金ももらえる。
復職すれば、時短勤務ができる。
時短勤務で毎月の給与は減給されても、年2回のボーナスがもらえる(それも時短勤務等によって減額されますが)
毎年20日も有給休暇がもらえる。
私のスキルや経験で、小さな子供をかかえた状況じゃ、1度この正社員の職を手放したら、もう2度と同等の条件では働けないだろう・・・って思っていました。
だから、同僚に迷惑をかけて肩身が狭い思いをしつつ、幼い我が子を病児保育に預けるために奔走しても、「辞める」という選択肢をとらずに、どうにか続けていました。
あとは、「家族で旅行に行きたい」というのも、働く上での大きな原動力になっていました。
夫の収入だけで生活できないこともないけど、家族で旅行に行けるほどではない。
でも自分が働いていたら、年に1回、沖縄とか北海道とかに5泊6日くらいで旅行に行きつつ、さらに年に数回、近場に1泊2日くらいの旅行に行ったりもできて、それでいて貯金もできる。
だから、毎日大変でも、頑張って働こう!そしたら今度は、○○旅行に行こう!って感じで、旅行を楽しみに頑張ることができました。
そしてそして、あとは、同僚に恵まれたことも大きいです。
同年代で、同じように子育てをしている同僚が、数名いる部署でした。皆、とても優秀で、尊敬&信頼している同僚でした。
だからこそ仕事を続けることができました。
そしてその同僚たちとは、休憩中などに雑談するのも、たまに一緒にお酒を飲んだりするのも、とても楽しかったです。
それでも結局、退職を選んだ理由
ま、夫が転勤になったからなんですが、2~3年で戻ってこれる予定だったので、単身赴任という選択肢もあったんです。
そこのところで、かなり悩みました。
それでも結局辞めることにしたのは、幼い子供たちと、家族みんなで楽しく暮らしたかったからです。
本当だったら、「自分の仕事よりも、愛する夫を選んだ」って言いたいところですが、ちょっと違うんです。
私が1人で、仕事も家事も育児も全てこなすとなったら、私は毎日いっぱいいっぱいで、子供たちと過ごす時間を楽しいと思えなくなるだろう。
せっかく子供たちが幼くて可愛い時期なのに、大変だった記憶しか残らなくなってしまう。
近くに頼れる祖父母もいないのに、また子供が入院したり、私自身が病気になったとき、どうする?
それを夫に言われて、ハッとしました。
今まで以上に、子供たちを叱り飛ばしながら過ごす毎日になってしまう…
そして、きっと、辛くて不安で、何度も1人で泣くことになるだろう…
夫だって、かわいい盛りの子供たちと触れ合う時間がさらに減ってしまう…
家族全員、みんなが幸せではない状態になってしまう。
そこまでして、守るほどの仕事ではない、ということに気が付き、退職することにしました。
そういえば、退職後に引越しをしてから、色々整理するために、スマホにメモしたことがあったんです。
それを読み返してみると、
・転居先での時間の使い方→家族での時間、家族の絆を深めることを1番大切にしたい
と書いていました。
まとめ
ダラダラダラダラ、3,000字オーバーです。
こんなに書いておきながら、これはあくまでも前置きだったりします。
そして、何にもまとまってませんが、終わります。
また改めて続きを書きます。
コメント
つぐみさん
こんにちは!
わかりますよー、お気持ち。
でもつぐみさんすごいなあ。
私なんて、子どもたちが小さい頃、働いていた時の記憶がスポッと抜けてますよ。
無いんですよ、記憶が。大変すぎて。
コワ。( ̄O ̄;)
こうやって記事にできるつぐみさんが羨ましいです。
今振り返ると、私なんて、子どもたちには、
つぐみさんのこの記事よりもっともっともーーーっと
冷たかったですよ、きっと。
今ごろ、平謝りしてます。
でも、こういう「あの時ごめんね」の気持ちも伝えることで
子どもには届くんじゃないかなあ?
どうですかね。
たうびーさん
こんにちは!コメントありがとうございます!
共感していただけて嬉しいです(;_;)
たうびーさんにもそんな過去があったのですね・・・
大変すぎて記憶喪失…
私の友達も同じこと言っていました。
私はそこまででは無く、ぼんやりとは覚えてりるので、
まだマシだったのでしょうね。
私の夫は、私が働きに出ることにも、家事を分担することにも
協力的だったのですが、中には、
お前に働いて欲しいなんて一言も言っていない。
お前の勝手で働くんだから、家事もこれまで通り100%お前がやれ。
手抜きは許さん!
ってタイプのご主人もいますからね…
たうびーさんは、今現在、
優しくて頼れるお母さんをしているのではないでしょうか?
たうびーさんの最近のブログを読んでいて、そう感じます。
そして、私も見習いたいなと思っていたところでした(^_^)